堀山の家近況報告

    2007年7月14日〜16日(土〜月)

今週末は日本全国災害に見舞われました。
台風接近の情報のなか、数えるほどしか登山者はいませんでした。高崎さんが陣中見舞いにクッキーと蜂蜜を持ち、立ち寄ってくれました。
パティシエ父上が手作りのケーキを持ってきました。毎年「海の日」には登ってきます。日曜の夜は台風一過、満天の星空を眺めました。雲がすごい速さで時計と反対周りにまわるなか 、流れ星や流れ天の川もくっきり見えました。片岡さんと湯村さんが加わり楽しい夜でした。
蓮沼さんが道普請に登ってきました。いつも大風が吹いた後、登山道に倒れた木などを整理してくれます。ありがとうございます。
登山口付近の山百合が今年はたくさん蕾をつけていましたが、16日に下りていくと2輪ほど開花していました。

                                                               (なつこ)

 

       
     「 海の日 」 と おとうさん  
 
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今から十数年前、海の日を国民の祝日にしようという運動が起こり、堀山の家のおとうさんは、その事務局の一人として活動してきました。山登りが大好きなおとうさんは、自分達が動き、決めた海の日に思い入れ、10年前から海の日には、山に登り、海の旗を掲げてきました。
 その間、十勝連峰、北アルプスはもちろん、宮の浦岳など 毎年、どこかの山に登り、海の旗を振り続けてきました。

       おとうさんの遺志を継いで

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おとうさん亡き後、昨年は女性部隊が富士山登頂を果たす!



  
おとうさんが亡くなって2回目の夏。
    海の日記念登山留守部隊は
          お父さんを偲び 静かに過ごす。

   なっちゃんとパティシエ父上

毎年「海の日」には小屋に来てくれる父上。
思い出話に花が咲く。

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「散髪はなっちゃんでなきゃダメ 」なっちゃん床屋の上得意。ゴールデンウイーク以来の散髪。すっきり大満足。


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プロを指導する本格パン職人。プロ中のプロ。おいしいパンとケーキを持参。他の登山客にいただいたブルーチーズケーキと相性ピッタシ。うまい。うまい。


        
 山小屋のノウハウ熟知

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日曜深夜遅く小屋に到着。物納?お米を担いできてくれました。一人起きていた盟友ひげさんと おとうさんを偲ぶ。
日本一の営業収益誇る雲取山荘の大番頭の片岡さん。
山小屋の運営ノウハウで堀山の家にも貴重なアドバイス。

一緒にみえた湯村さんは、長く学校に勤め話がとてもじょうず。「癒しの湯村さん」となっちゃんは大ファン。

 

  
   
海の男の手作り小屋

岐阜県の関が原に近い山間部で育ったおとうさん。
「山の中で育ったから、山に興味なかった。
 しかし都会人になってから山に登りたくなったんだよ」

小型船舶操縦士の免許を持ち、モーターボート、スキューバダイビングの雑誌の出版など海洋関係の会社に勤めたおとうさん。
「モーターバイクを運転して家に帰り、週末はザックを背負って山へ。 海は華やか、山は地味。だまっていても歩いていれば頂上に着く。山の方が自分の性格にあっている」

        
堀山の家のルーツ

 昭和33年に旧堀山の家が立てられ、57年に台風で上からの土砂で押し流され全壊。常連客だったおとうさんは旧持ち主の山l下さんから今の小屋を譲り受け、自力で家族と一緒に小屋建設スタート。

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   屋根作りは山仲間がかけつける

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「水準器をたらしてから、クギを打つ。一本の柱を建ててから測りなおし、次は何メートルの柱が必要か決めていく。
全くの手探り。コツコツ続けていくと形らしいのが出来上がってくる。 すると自分ながらオーツと思う 」
10年かけて小屋を作ったお父さん


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       夢の実現に向けて、幸せそうなおとうさん


NHKで放映されました


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  1985年(昭和60年)3月31日
 NHK「 にっぽん列島朝一ばん 」で堀山の家が
 放映された時のNHK取材チームとの写真です。


    
「海の日」で小屋に来てくれました

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大倉登山道入り口にあるストック小屋は見晴茶屋と共同で借りている。 おとうさんともつながりの深かった臼井さん。

富士登山に挑戦予定。臼井さん。傷めた膝と相談しながら
久しぶりに塔ノ岳へ挑戦。
      

 

   

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  佐藤保安官 父上のおいしいパンに舌鼓。



       東奔西走 

保安官佐藤さんが巡回の途中寄ってくれました。最近、二股の沢で道に迷う人が多いという登山者の話を聞き、二股まで視察に行ってくれました。  
                   
勘七の沢で事故にあった若い二人に二股で会い、救出したそうです。十分経験つまず、安易に危険な沢に挑戦する最近の若者の風潮を嘆いていました。




                              
            
 雨の日の荷揚げ


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                           誰もいない雑事場。    15時13分
             
午後3時30分大倉スタート。この日は朝から天候が悪く、
一人の登山者にも会わなかった。雨音だけの静かな世界。        

                         
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        幻想の世界   富士見平   17時36分
  
ミルク色の霧が裾野からせりあがってきて、あっという間に山腹を覆う。

                 
              7月12日  ボッカ頼




月16日

『海の日』記念登山
高尾山

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行 程=高尾山口駅集合_(稲荷山コース)_高尾山_一丁平_城山_そば処「休屋」(懇親会)_相模湖駅

参加者=岳童(足達)・大目付(加藤)・殿(柴田)・神田明神、その友人松沢さんと中山さん・笠原夫妻(パパ&ママ)・バッサー(井上)・その友人奥村 君・タンナル(林)・女将・シェフ(野村)・ヒゲ加藤・渡辺母子(貴也)・タフ桜井・イイダ・岳人土門・番頭カク

GPISEO.JPG - 17,214BYTESGOUSE.JPG - 13,891BYTESGOUSE1.JPG - 17,963BYTESGOUSEI.JPG - 11,355BYTES                                   貴也母子                   バッサー         中山女史           奥村君  

KAKUGOUSE.JPG - 63,800BYTESADATIGOUSE.JPG - 20,386BYTESKANNDAGOUSE.JPG - 31,918BYTES   笠原パパ     ヒゲ加藤  桜井氏  カク           岳童                     明神 

台風4号にはヤキモキさせられたが、雨の心配もなく10時に高尾山口の駅に20名全員集合。京王八王子に行っちゃった人が約1名。高尾山頂で合流するということで、とりあえず19名で頂上を目指し、 岳童足達さんを先頭に稲荷山コースをスタート。

 東の景色を眺めると、新宿や池袋の高層ビル群がくっきりと。遙か遠くに筑波山も見えた。

 高低差のない登山道も、最後に階段が出現。山頂で記念写真を撮り、ビールやかき氷で喉を潤す。土門先生はここから下山してしまう。

 つぎの目標は城山だ。ここからは捲道を歩くが、そこそこのアップダウンがある。速歩で歩けば訓練にちょうどよい山道だ。城山にさしかかった所でカイザー桑野さんとバッタリ。懇親会は1時からなので足達さんの足が俄然速くなる。城山から国道20号は、はるか下方に見えるところにある。 ヒゲ加藤氏が「あとどのくらい?」、足達さん「15分だな」。さらに15分歩いた所で柴田さんが「あとどのくらい?」。足達さん「15分だな」。柴田さんと思わず吹き出してしまった。どうやら足達さんは15より下の数字を忘れてしまったらしい。

 気は急くが、この下り道は雨上がりのせいか始末が悪い。まるでウルトラデヴィリッシュロングスラローム滑り台なのだ。ここを渡辺さんの小4の愛息貴也君は走って行くのだ。転びそうで転ばない。歳の差を感じた。しかし、年配者は尻餅をつく者続出である。危ないところは、すかさずタフ桜井、タンナル林、ヒゲ加藤各氏が フォローにまわった。

 懇親会場の「休屋」では、柴田さんの迷司会により、各人と堀山との出会いや関わりを中心とした、自己紹介などで会場は大いに盛り上がった。が、実のところ、19人ともなると、最後の方は飽きがくるのは世の常である。次に、明神サザーランドとルチアーノ飯田がいつものように歌い出したが、2、3曲で終わってしまった。

 ここは、足達さんお気に入りのそば屋さんで、「休屋」の料理は、そば粉を材料とした懐石風の品や、そば粉で作ったピザなど、珍しい品がテーブルを飾った。そのどれもがとてもおいしく、まったく飽きることが無く楽しめた。もちろん締めくくりは手打ちそばだ。

 楽しかった時間もあっという間に過ぎてゆき、相模湖駅で解散。終わりに、カクさん始め、今回の世話人であった大目付加藤さん、足達さん、ありがとうございました。また、この山行で初めて会った人もそれぞれいると思いますが、これを機会に堀山の家を中心とした人の輪を大いに広げましょう。今回留守 隊本部であったヒゲさん、なっちゃん、台風の中お疲れ様でした。次は一緒に出掛けましょう。                                       (イイダ)

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「休屋」での懇親宴


7月21日〜22日(土〜日)

堀山の家レポート
 


     7月21日 (土)



「平成山岳会の田中さんですか?」
   「 はい 掲示板のケロヨンです 」

「 やっぱり。堀山の家 頼兼です 」               
   
 

       

   夢は果てしなく、終わりは無く
      
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   引き締まった体躯。優しい心

 平成山岳会HPを主宰している田中さん



        見晴茶屋前 17時07分
        
荷揚げの途中、見晴茶屋前でバッタリ。HPのボッカ駅伝特集で見た写真にそっくり、もしや?と思い声をかけました。お会いするのは初めてです。
8月5日にせまった富士山駅伝のトレーニングで塔ノ岳を走ってきました。
千葉県柏から来ました。「大変ですね! 」
「いや、行き帰り電車の中でゆっくり休めますから!」
蚊にかまれながらも誠実に話をしてくれた田中さん。皆さんから人望集めている理由が分ります。
小屋前100円ジュースいつもご利用ありがとうございます。 健闘を祈ります!


田中さんと別れて、そのまま登っていく

                  



       富士見平   IMGP3991.JPG - 17,364BYTES
ガスで前がほとんど見えなくなる。景色に見とれて日没までしばらく写真を撮る。
                 19時07分


小屋に到着は19時30分。すでに外は
真っ暗。

ひげさん、なっちゃん、カクさんしかいないと

思ったら、なにやら賑やかな声が小屋から聞こえてくる。課外活動で以前奥多摩小屋でお会いした磯部さんのグループが来ていた。上海から留学されている方さんという素敵な若い女性もいて、華やいだ雰囲気に。

翌日の仕事のため
21時00分には小屋を出る。

帰る途中見晴茶屋に立ち寄る

酒井さんはラジオに耳かたむけ、リュウキョウさんは寝ていた。
昨年5月丹沢クリーンハイクで堀山に来られた高橋さん初対面。初めてお会いした植田さんは小まめに動き、台所のかたずけをされていました。コーヒー入れていただきありがとうございます
今度いつ来るのか?ジャッカル山田の話題も!


     ランプの光だけで撮りました
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(左から)植田さん 高橋さん  21時57分






奥多摩小屋で知り合った磯部グループ5名が一泊してくれました。


岳人・土門氏の腰の引けた見事な(?)薪割り。

磯部グループとの交歓風景。女性はお客様の紅一点、上海生まれの「 ホー(方) 」さん。

 

 

 





頼兼さんもボッカで登ってきて、みんなに挨拶。(後方)


酩酊!常連は誰も聞いていない。いつものことだけど。


ヒゲさんのサービス過剰ぶりにリーダー磯部さん(奥)も思わず苦笑。


磯部グループの代表選手が薪割りに挑戦。 

8.JPG - 11,789BYTES             留学生 「ホー」 さんは文武両道!